安源労働運動記念館

労働者向け夜学校で使用された教科書

中国共産党が結成された1921年の秋、毛沢東と劉少奇らは江西の安源鉱山にはいって、労働運動の組織化を始めた。 翌年9月、労働者たちは大規模なストライキを引き起こし、賃金の増額や労働組合の承認など多くの要求を勝ち取った。ここは、その安源における歴史的なストライキ闘争を記念して建てられた記念館で、館内には当時の毛沢東や劉少奇らの足跡を示す文物や ストライキ闘争に参加した労働者たちの遺品などが数多く展示されている。古ぼけた遺品からは、当時の炭鉱労働の悲惨さとともに、 ストライキに立ち上がった労働者たちの高揚感が伝わってくるようだ。南昌の西南省境にある萍郷市の東方、安源鉱区安源山 のふもと。【関連史跡】記念館の向かい側には、当時、労使双方が交渉をおこなった「談判大楼旧址」がある。また 近くの半辺街には「安源労働者クラブ旧址」などがある。

談判大楼旧址

安源鉱山におけるストライキの際、労使の代表が話し合いを行った場所。1922年9月中旬、労働者側の 全権代表李立三と劉少奇は、鉱山主側の代表と直談判を行い、労働者側の要求をのませることに成功した。建物は、 もともと炭鉱の事務所だったところで、ストライキ中は鉱山主側の戒厳司令部が置かれていた。

ストリートビュー

安源労働運動記念館

劉少奇争議塑像

安源労働者補習夜間学校旧址

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