志士の碑跡

志士の碑

日露戦争直前、破壊工作に従事した日本人軍事探偵の記念碑が建っていた場所。1904年、横川省三、沖禎介ら特別任務班の2人は、 チチハル西方、嫩江にかかるフラルジ鉄橋を爆破するため満州に潜入、目的地点まであと一歩というところでロシア軍のパトロール隊に 発見され、ハルピン郊外で銃殺された。満州事変後、銃殺場所に「志士の碑」が建立され、日本の敗戦前までは大勢の日本人観光客で にぎわったという。ハルピンの中心から東北へ約1キロほ ど行った郊外の小高い丘の上にあった。

 

 

 

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