円明園遺址

円明園

清代の代表的な名園、円明園の廃虚跡。円明園は康煕・擁正・乾隆の3代にわたって造営された壮大な庭園で、 併設の長春園、万春園とともに別名円明三園ともいう。かつて園内には、 江南の風景を模した数々の美しい小庭園がつくられ、 その豪壮華麗さは遠くヨーロッパにも鳴り響き、当時の人々の間から「万園の園」と賞賛された。だが、1860年の 第2次アヘン戦争と1900年の義和団事件の際、列強の連合軍によって徹底的な破壊と略奪を受け、廃虚と化した。 現在、かつて乾隆帝がベルサイユ宮殿に似せてイタリア人宣教師カスティリョーネにつくらせたという海晏堂(通称西洋楼) の残骸だけが残されており、当時の破壊のすさまじさを伝えている。なお現在、修復作業が始まっている。市内海淀区の東部、 ちょうど北京大学の北側。331路バス終点下車。または365路バスで円明園下車。

 

 

 

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