朱徳故居

「朱毛」と、毛沢東と並び称される中国共産党の指導者・朱徳の旧居跡。1886年12月1日、馬鞍郷琳琅山麓の 李家湾に生まれた朱徳は、九歳のとき大湾に移った。小学校の体育教師をへて、1909年、雲南陸軍講武学堂に入学。 辛亥革命の際は革命軍の連隊長として参加した。だが、軍閥化していく革命軍に嫌気をさし、高位厚禄を投げうって出奔。 欧州留学へと出発した。やがて、ベルリンで周恩来と知り合い、中国共産党に加入。帰国後は国民革命軍の将校として 軍閥との闘争、北伐などに活躍した。蒋介石の反革命クーデター後は、周恩来らとともに南昌起義を計画。蜂起失敗後、 井崗山にのぼり、以来、毛沢東の終生の同志としてともに中国革命を推し進めた。現在、李家湾の生家と大湾の旧居、 さらに朱徳が通った私塾や高等小学校、両親が住んでいた柏林嘴の家などが朱徳故居として公開されている。なお 大湾の旧居には、少年だった朱徳が、鉄棒遊びをしたといわれる柏の木や、朱徳が掘ったといわれる 井戸が残っている。儀隴県の東方、馬鞍郷。

 

 

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