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長白山抗日ゲリラ根拠地

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長白山は中朝国境にそびえる山で、海抜およそ2000メートル。頂上に「天池」と呼ばれる美しい火口湖があり、 古くから朝鮮民族の聖地として崇められてきた(朝鮮では白頭山と呼んでいる)。鬱蒼とした森林に覆われた 広大な山岳地帯は、日本による韓国併合直後から満州国時代にかけて、亡命朝鮮人を中心とする 抗日ゲリラたちの一大拠点となっていた。なかでも有名なのが、金日成率いる抗日部隊で、 その地形を巧みに利用した神出鬼没のゲリラ作戦は、満州国側の討伐隊をおおいに悩ませた。 現在、麓から山頂にかけて大勢の抗日烈士の墓が、沿道に並んでいる。吉林南部、 渾江から出ている渾湾線の終点、白河が登山の起点となる。

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