満州国皇宮

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満州国皇宮

長春
満州国皇宮跡

「満州国」皇帝溥儀の宮殿跡。宮殿というにはかなりこじんまりした造りで、かつて大清国皇帝として北京の紫禁城に 君臨した溥儀を思うと一抹の哀れさが漂う。本格的な宮殿が完成するまでの仮住まいということだったらしいのだが、 結局、「満州国」崩壊直前まで使われた。宮殿内は、内廷と外廷にわかれており、かつて皇族たちが生活を営んだ内廷には、 緝煕楼や同徳殿などがあり、溥儀の書斎や寝室、皇后の婉容の部屋などが残っている。外廷にある勤民楼は、 政務や公式な会見につかったところで、1934年3月1日、溥儀が「満州国」皇帝として3度目の 「登極の儀」をおこなった玉座やそのときの会食ホールなどが残っている。また勤民楼には帝室御用掛、 吉岡安直の控室もあり、溥儀が吉岡らによって強制的に日満義定書に調印させられたのも、この建物である。 各建物内に陳列館が併設されており、当時の写真や遺品など、多くの文物資料が展示されている。 なお内廷の同徳殿は吉林博物館となっている。駅の東側。駅前からは18路のバスで光復路下車、徒歩約10分。 意外に辺鄙なところで、ちょっとわかりにくい。

『虹色のトロツキー』
激動の昭和初期満州の大冒険歴史アドベンチャーロマン! 日本とモンゴルのハーフである主人公の青年・ウムボルトが辿る数奇な人生を通じて、「国家」「民族」「大陸」について我々が忘れているテーマが語られます。当サイト管理人もおススメの必読書です!

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