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幻の台湾民主国

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日清戦争後に結ばれた下関講和条約によって、台湾は清国から日本へ割譲されることになった。しかし、一部の台湾人がこれに反発、1985年5月25日、台湾巡撫唐景崧を擁立して台湾民主国を成立させた。だが、日本政府は条約にしたがい台湾を接収すべく軍隊を派遣、6月7日に台北が陥落すると、唐景崧はじめ主だった指導者はいちはやく大陸へと逃亡した。
その後、現地に残ったのはゲリラ化した民衆と台南に拠る劉永福軍のみであった。劉永福は、かつて清仏戦争の際、黒旗軍を率いて戦った名将である。台湾独立派は、彼に最後の望みをつないだものの、いかに往年の軍事天才といえど、日本との間の戦力差はいかんともしがたい。10月19日、台南も陥落すると、劉永福は対岸の厦門へと逃亡した。わずか五か月足らずでついえさってしまった台湾民主国であったが、仮に独立派が勝っていたなら、アジア最初の共和国となっていたはずである。

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